今朝の朝刊から(多くの河川が危険と認識されつつも……)

この記事は現在エムブロさんのブログにて書いた記事をそのまま引っ張ってきています。

その日の朝の朝刊から3つ気になる記事をピックアップして書くだけではあるのですが、出来る限りポジティブに書くことをルールとしています!

樺沢紫苑先生著のアウトプット大全を参考にしています(`・ω・´)ゞ

2020年6月29日の朝刊より

1つ目、中小河川の洪水対策が進んでいないという記事について

洪水で浸水の恐れがある区域の指定が必要とされる地域が全国で8000箇所あることそのうち4200箇所以上が浸水想定区域未指定で対策が進んでいないこと

昨年台風19号で決壊した71の河川のうち42河川が「その他河川」と呼ばれ、そういった指定の義務がない河川だったこと

浸水ってけっこう怖いんですよね。

ホクトさんの株主通信で見ましたが、赤沼という地域の工場はそれはもう酷い有様でしたし
先日、仕事帰りに土砂降りの雨の中、河の横を運転するのは正直、怖かったです。

水難事故で亡くなる方には、河で溺れる方も少なくないですし、こういった対策が早く進むよう頑張ってほしいですね。

2つ目、キャッシュレス決済の普及について

導入した店舗が約200万店舗中約6割
利用する人が26.8%だそうです。

個人的には。まだ少ないな、と思う数字です←わたしはキャッシュレス決済は歓迎しているので

一方で、日本は得に諸外国と比べて、キャッシュレス決済の手数料が?かったり、設備の導入に対するコストがあったりで、特に店舗側の壁が高い層と言われている中、対象とした店舗のうち6割が導入したというのは大きいですね。

6月末で還元は終わってしまうので、これからがどうなるのか気になるところです。
(でもコロナ禍で巨額の資金が政府に必要になりましたし、増税は致し方ないでしょうね)

3つ目、6月から大企業に義務付けられたパワハラの法律と、女性の退職を余儀なくされた話について

記事の内容としては、ある企業の女性社員さんのことで、その女性社員さんはトランスジェンダーを抱える女性(心は男性だということですね)の方と、生計を共にされていて、会社の規定でお祝い金をもらったそうです。
(つまり、会社としては異性の恋愛でも結婚祝いとして認められたということですね)

ところが、異動してきた上司の方が、トランスジェンダーの方と暮らしていることを女性社員の許可もなく他の社員に伝えてしまった、と。

結局この社員さんは、その影響で退職を余儀なくされたそうなのですね。

ちなみに移動してきた上司の方は、周りの方の支援も考え『良かれ』と思って、周りにお話ししたとのこと。

うーん……こういうことって、普通にありそうだからこそ怖いんですよね。
上司の方としてはたった1つの些細な過ちだったかもしれませんが、そのせいできっとお互いに少なくない傷になったことだと思います(特に退職された社員の方は)

個人的には周りに言う必要、なかったんじゃないかなー、と思いますけどね。

相手の気持ちを考えるって、言うのは簡単ですが、とっても難しいですし、一歩間違えるとパワハラのような大きな問題にもなること。

性に関する発言など関係なく、わたしも多くの人と多対一、もしくは一対一で接する機会が多い職業なので、気をつけたいと思います。

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